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トップ萩焼(山口)萩焼 マグカップ 白かいらぎ

萩焼(山口)

萩焼 マグカップ 白かいらぎ


萩焼 マグカップ 白かいらぎ

評価: 5.0

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山口県の伝統工芸品、萩焼です。白かいらぎの釉薬が絶妙な色と模様になっています。下部に面取りされた模様が入っています。化粧箱入り。口径 8cm高さ 9.5cm(布の敷物、花は商品に含まれません)萩焼は低火度で焼きますので、焼締りが少なく浸透性があり、表面に釉薬の貫入(ひび割れ)が入り、吸水性が高くなり、茶渋がしみ込み表面の色が変化します。この変化を『萩の七変化』といいます。 職人魂にご出店いただいている窯元は、従来の萩焼の伝統的技術を生かすと共に、現代的感覚をも加味して常に心のこもった美しいものを作っておられます。どっしりとした作りの持ちごたえのある 萩焼マグカップです。 白かいらぎの釉薬が 絶妙な色と模様になっている スープカップです。 ■ビアカップとしても   取っ手が付いているので ジョッキ風に使ってもいいですね。 陶器特有の細かな泡立ちでうまみを閉じこめます。    ■もち応えのある重み。    程よい重みでもち応えありです。 持ちやすく取っ手はくぼみが付いています。 【特徴的な姿】 梅花皮(かいらぎ)状になった釉薬が白地にとても映えます。 また、下の部分は面取りされており、 また違った雰囲気をだしています。 かいらぎとは、茶碗などの釉(うわぐすり)が焼成不十分のために溶けきらず、 さめはだ状に縮れた状態。 井戸茶碗の腰部や高台(こうだい)の見どころの一。 【現代的なデザイン】 職人魂にご出店いただいている窯元は、 萩焼の伝統的な技法を生かすと共に、 現代的感覚を加え心のこもった美しいものを作っておられます。 【作家紹介】 椋原 佳俊 むくはら かしゅん 作陶略歴 昭和24年 山口県萩市に生まれる 昭和42年 萩焼釜に入る 昭和46年 市美術展入選 昭和47年 山口県美術展入選 以降連続入選 昭和49年 萩市美術展入選 昭和49年 九州・山口陶磁展入選 以降連続入選 昭和51年 古畑窯開設 昭和54年 一水会入選 昭和55年 大阪・神戸にて個展 昭和56年 東京赤坂ギャラリーにて個展 昭和56年〜59年 東急百貨店にて個展 昭和60年〜63年 東武百貨店にて個展 平成元年〜12年 東武百貨店にて個展 平成6年 淡交・茶道美術展入選 平成6年〜11年 茶の湯造形店入選

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